ベンツマーク校サッカー部の2023年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

おめでとう。(2016.11.6)

おめでとう。
あまりに嬉しく、またもや特別に書いています。

本日、中学部の新人戦支部決勝がありました。
結果は1-0。
三年ぶりの都大会進出となりました。

長い三年でした。
長男が入部した頃は十年連続出場中で、都大会に行くことが当たり前のようになっていました。

‘当たり前のようになる。’

雰囲気というものは恐ろしいもので、逆に行けない期間が続くと自信をなくしてしまう。
うまくすれば行けるかもしれない。
わたしはここ数年、そんな雰囲気を感じていました。

 

初めて観た区の予選。
この子たちは都大会に行く。
わたしはそう思いました。

プレイに自信があふれている。
攻撃の意識が高く、前へ前へ向かってプレイをしている。
中盤が機能している。
穴を埋めるだけのプレイではなく、攻撃の核となっている。

チームとしての攻守の切り替えが速い。
この予選、得点30失点1がそれを物語っている。
加えて、声が本当によく出ている。

しかし、今日の試合は予想外でもありました。
‘恐らく、大差をつけての勝利になるだろう’と想像していました。
キックオフ後は、まさにそんな出だしでした。
それが。

特に後半、失点があってもおかしくない場面が複数回ありました。
一対一で振り切られる。
DFの裏にボールを放り込まれての競り負け。

もううるさいと言われそうですね。
今まで幾度となく言ってきたことです。
寄せが甘くなって、一つ前のプレイを自由にされているのです。

今日の相手は他区準優勝校。
今までの相手とはレベルが一つ上でした。
1-0の辛勝。

次は各支部を勝ち抜いてきた都の強豪たちと戦うことになります。
一つのプレイが命取りになると考えるべきでしょう。
小さなプレイの集まりが勝利に結びつくのだと思います。

 

今日の試合、わたしは高校部のお父様二人を試合観戦に誘いました。
‘このチームは強い。観に行きませんか。’
この思いは、試合後の今も変わりません。

このチームは強い。
もう一度気を引き締めて、晴れの舞台に臨んでください。
活躍を楽しみにしています。

都大会出場、本当におめでとう。

 

がんばれ、ベンツマークイレブン。

 

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