いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その3)
- 2020.01.31
- サッカー高円宮杯TリーグU15
- Tリーグ
T3に属するチームのうち、前期上位20チームが出場できるのではないか。
となると、計62チーム。
しかしよくよく見てみると、その20チームのうち出場していないチームもある。
・・・分からん。
とここまでで、前回は終わりました。
実はTリーグには二つの異なった舞台が用意されています。
ひとつは今までお話してきました、T1を頂点としてピラミッドを形成している3月開幕リーグ。
ベンツマーク中学サッカー部もこの開幕リーグを戦っています。
そしてもう一つ。
1月開幕 中学生交流リーグ 。
東京都サッカー協会の言葉を借りると、
`1月交流リーグは、「全都を範囲とするリーグ」と「隣接地域を範囲とするリーグ」で構成し、それぞれのリーグ内に複数のブロックを設けリーグ戦を行う。 それぞれのチームは、希望により「全都を範囲とするリーグ」あるいは「隣接地域を範囲とするリーグ」に所属する。(中略) 1回戦のリーグ戦を行うこととする。 リーグに所属するチームの合意が得られれば、2回戦あるいは3回戦のリーグ戦を行うことも可能とする。‘
移動距離の長短を選べる、各チームの都合にて試合数を検討できるということが書かれています。
つまり、この1月開幕リーグはチーム事情に合わせやすい参加条件になっていると言えるでしょうか。
ただしT1~T3、そしてその上に関東リーグというピラミッドの中での昇降格のある3月開幕リーグの方が、目標意識は持ちやすいのかもしれません。
さて、話を戻します。
高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 東京都予選(2019年度)に出場できたチーム数は70。
T1=12チーム、T2=30チーム、T3前期上位20チームで計62チーム。
残り8チームはどこから出場してくるのか。
もう一度、前述の東京都サッカー協会が発表した2019年度「1月開幕中学生交流リーグ実施要項」を読み直してみました。
しっかり書いてあるじゃないですか。
(文字間・行間が狭くて老眼の私には読みづらく、読み飛ばしていました)
`高円宮杯東京都予選会への参加権について。本リーグに参加したすべてのチームに対して~(中略)『2019高円宮杯第30回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選会』プレーオフ(予備選)に参加する権利を与える。~(中略)プレーオフから東京都予選会へは8チームが出場できる。‘
T1=12、T2=30、T3前期上位20、1月リーグプレーオフ上位8.
T1はトップリーグ、T2は全都リーグとも言われていますから、東京都という土俵で戦う資格ありと考える。
T3は地域リーグと言われていますが、各グループ上位2チームは次年度T2(全都)に昇格。
ただし、東京都予選が開かれる時点では前期しか終了していないため、前期各グループ上位2チーム×10グループ=20チームを暫定的に有資格に準ずると考える。
1月開幕リーグのプレーオフ出場チームの中で、勝ち抜いた8チームを同じく東京都の土俵に上がる有資格と考える。
とわたしなりに理解しました。
で計70チーム。
やっと、数字があった・・・。
「2019年度T3前期上位20チームの中に、この東京都予選会に出場していないチームがあります」
前回ブログに上げた疑問は、わたしの勘違いなのかなぁ。
この考え方に違いがあるようなら、ぜひ本当のところを教えてください。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
- 前の記事
いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その2)+2020年度前期対戦相手の発表 2020.01.27
- 次の記事
来たれ、サッカー小僧。(2020年2月1日) 2020.01.31
コメントを書く