いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その2)+2020年度前期対戦相手の発表
- 2020.01.27
- サッカー高円宮杯TリーグU15
- Tリーグ
前回(その1)で、`このあたりまで、高円宮杯U-15Tリーグの絡みの仕組みは何となく理解が出来ます。‘と書いて終わりました。
U-15Tリーグとは、都内中学生年代の部活・クラブが垣根を越えて戦える土俵と考えれば良いと思います。
では、「高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選」とはどういう予選でどのようなチームが出場できるのか?
特に、後者が分からないのです。
東京都クラブユースサッカー連盟HPには、この大会に対してこんな添え書がなされています。
`クラブ、中体連が参加しU-15年代の日本一を競う最大規模の大会です。’
これはつまり、天皇杯のようなもの?
天皇杯には年齢制限がありませんが、この大会はU-15の制限がある。
そしてクラブと中体連(部活)が参加する東京都予選会ということは、Tリーグと絡みがありそうだと想像が出来ます。
では、この予選会への出場資格は?
特に部活チームはどうすれば出場できるの?
息子たちは、この東京都予選会に出場しました。
もう8年近くも前のことです。
その頃はTリーグはディビジョンすら分かれていなかったと思います。
全都でガラガラポンで対戦していたと思います。
2019のTリーグで言えば、T2のJACPAと対戦したことをよく覚えがあります。
「大敗」(2012.0321)・「大敗2」(2012.0322)・「大敗3」(2012.0327)
この東京都予選に、息子たちは `都大会出場枠 ’ で確か出場したと思います。
枠と言っても自動的に出場できるのではなく、直近の中学総体東京都予選会(都大会)に出場した中学校がブロックに分かれて戦い、各1位通過校と2位上位校がその出場権を手にしたと思います。
今ではこの仕組みもないようです。
それならば、それに代わる仕組みがあるはずです。
調べてみました。
TリーグのうちT1に属するチーム、2019年度で言えば12チームはそのまま出場できるようです。
加えてT2に属するチーム、30チームも出場できるようです。
これで42チーム。
しかし、これでは足りない。
2019年度の「高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選」出場チームは70です。
残り38チームはどこで出場権を得たのか?
このあたりから、想像色が強くなります。
T3に属するチームのうち、前期上位20チームが出場できるのではないか。
となると、計62チーム。
しかしよくよく見てみると、その20チームのうち出場していないチームもある。
・・・分からん。
長くなりそうなので、残り8チーム+は次回にということで。
と悩んでいる最中に、2020年度の対戦表が発表されました。
ベンツマーク中学は、セリエAチームが運営するサッカースクールと同グループになったようです。
このチームのJr.ユースは、2017年に始動して今年で3年目。
やっとU-15の年代のチームが出来上がり、今年から参戦なのでしょう。
恐らくこの後、順調に階段を上って行くのでしょう。
失礼致しました。
2017年に始動して、昨年もTリーグに参戦していますね。
昨年も同組で対戦したそうです。
今年も良いチームと対戦でき嬉しい限りです。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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