ベンツマーク校サッカー部の2023年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

ベンツマーク中学サッカー部の対外試合は多いの?-U13リーグ

2020年度のベンツマーク中学の入学試験も終了しました。
この春に入ってくる新一年生のクラブ選択の一助となればと思い、わたしが応援生活を通じて知りえたサッカー部の活動内容の一部をお話しさせて頂いています。

前回は1週間の活動日数と練習内容に関して、わたしの憶測も含めてお話しました。
本日は、対外試合の頻度と試合に出場できる選手数をお話ししたいと思います。
今回もわたしの憶測が入ってしまうことはお許しください。

3.対外試合数

まず、学校HPの中の中学サッカー部のページを見てみます。
対外試合に関しては。「中体連の大会ほか、東京都私学・高円宮杯・東京都U15リーグ(Tリーグ)・東京都U13リーグ・X区Jr.Youthリーグ・育成リーグ・EVE CUP 」とあります。
この中で、わたしの分かる範囲で説明を致します。

3-1. 東京都クラブユースU-13

U-13年代の東京都No.1を競う大会と東京都クラブユースサッカー連盟のHPに書いてあります。

小学校(ジュニア)年代では同じ土俵で戦っていた各チームが、中学校(Jr.ユース)年代になると、中体連(=部活)とクラブに分かれてしまいます。
昨今の傾向としては、より高みを目指す子供たちはここでクラブチームへの入団を選択することが多いと思います。

部活チームの中にも全国を狙うような強いチームはもちろんあります。
が、概してクラブチームと比べてしまうと全体としてのレベルは劣り、強い意志がない限りこの井の中で競い合い続けることになります。
地元の隣接校と戦っていても、十分に部活動を行い続けられます。
移動にかかる時間も費用等の負担もかかりません。
多くの部活チームがこの選択をしています。

一方、部活チームの中でも、井の外に出て広い世界を見てみようと思うチームももちろんあります。
長期にわたり、移動に時間も費用もかかります。
強い意志がなければ参加できません。
それでも、強豪部活校、クラブチームと戦える土俵を求めて参戦していくのです。
ベンツマーク中学はこのU-13リーグに参戦しています。

U-13 とは中学一年生年代です。
一般的な部活チームですと、よほど力のある選手でないと入部一年目から中体連の大会に出場することは難しいかもしれません。
このような大会に参加できることは、新入生のモチベーションの維持に大きく役に立つことと思います。
球拾いばかりではつまらないですものね。

ちなみに2019年度のU-13では、2次リーグの時点では14校あった部活チームのうち3次リーグに進めたのはたった2校となっています。
クラブチームと部活チームの力の差がわかります。

3-2. 高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ(東京)通称Tリーグ

U-13 同様、この年代で東京都No.1を競う大会であり、Divison1でトップになれば関東までつながる大会となっています。
また、「クラブ、中体連が参加し U-15年代の日本一を競う最大規模の大会」である全日本ユース( U-15)サッカー選手権大会の東京都予選の出場資格取得にも関わる大会となっています。
ベンツマーク中学校はTリーグに参戦し、全日本ユース東京都予選の出場も目指しています。

Tリーグに関しては先日書いた以下の記事と重複しますので、こちらを読んでいただければと思います。
いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その1)
いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その2)+2020年度前期対戦相手の発表
いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その3)

前回同様、ここまででかなり長くなってしまいました。
「対外試合は多いの?」の続きと「試合には出れるの?」は次回以降にお話しさせていただきます。
特に主戦場である中体連の大会に関しては、しっかり書きたいと思います。
一度では書き切れない試合数の多さ故、お許しください。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

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