いまいち分からない 高円宮杯U-15東京都予選出場枠。(その1)
- 2020.01.25
- サッカー高円宮杯TリーグU15
- Tリーグ
先日、高校部の2019年度ユースリーグの結果をお知らせしました。
その際に中学部はどうだったかなと思い、改めて確認しました。
調べた先は、東京都クラブユース連盟HP内「高円宮杯JFAU-15大会情報」のページ。
このリーグに関しては、このような説明書きがなされています。
`Division.1〜3まで構成 関東リーグへとつながるリーグ戦です ’
結論から申しますと、
T3リーグ ブロック前期6位/10チーム・後期下位ブロック5位/8チームで終了しています。
このT3リーグの仕組みは、前・後期の2期制。
前期は8ブロック各10チーム(2019年度)がブロック内総当たり。
この前期の結果、ブロック上位4チームが後期に`上位チームリーグ’として戦います。
前期5~10位チームは、後期`下位チームリーグ’を構成します。
そして、上位リーグ各ブロック上位2チームが来季のT2リーグに昇格となります。
ちなみに前期の戦績は後期には持ち込まれず、後期は後期で新たな気持ちでスタートできるようです。
2019年度で言えばTリーグは、T1-12チーム、T2-40チーム、T3-80チーム 計132チームから構成されています。
このTリーグの上に関東リーグというものがあって、T1の1位チームが参入戦への出場資格を与えられるのだそうです。(自動昇格ではない)
ちなみに、2019年度のT1-1位チームは東京ベルディU-15となりました。
ベンツマーク校はT3上位チームリーグへの参戦が、このリーグでの現時点での目標となるのでしょうか。
前期6位チームだったベンツマーク校は、上位リーグに参戦した4位チームと勝ち数で1の違い。
現実的な目標とも言えます。
得失点から見ると、上位5チームまでは得失点差はプラス。
ベンツマーク校も含めた6~10位チームは全てマイナス。
ベンツマーク校の対1~4位チームとの試合は全敗、それも得点1失点15の得失点差-14。
ここを何とかしたいところです。
まずは、ディフェンス力の強化が必須か。
加えて多少の得点の上乗せ。
ここで毎度お話しする ‘飛び道具’がものを言うのです。
このあたりまで、高円宮杯U-15Tリーグの絡みの仕組みは何となく理解が出来ます。
これが、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会東京都予選とどう絡んでくるのかよくわからないです。
長くなりそうなので、そのあたりのことは次回にということで。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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