読み返したら面白かった記事(#8)ーひとつのパスから
- 2020.08.27
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毎回こんな愚痴で始まる「読み返したら面白かった記事」。
昨夜もせっせとシーズン1の移転作業を行っていました。
せっせと言いながら、いつになったら終わるのでしょうね。
本当に「サクラダ・ファミリア的」な作業に陥っています。この題目で書く時のお決まりの文句になっています。
本当にいつ終わるのでしょう。
残り、おおよそ60記事。
シーズン1は全部で576記事を書いたようです。
よくもこれだけ投稿したものだと、我ながら驚いています。
さて、今回の「読み返したら面白かった記事」ーひとつのパスから(2011.0815)です。
かれこれ9年ほど書き続けているこのブログ。
数は多くはないのですが、特定の部員に焦点をあてて記事を書くことがあります。
思い出深いのは「啓蟄の君」(2014.0318)
六年間、彼のプレイに魅了され続けました。
そして今回の「ひとつのパスから」。
記事の途中からある部員に焦点が当たります。
その中でも、特に気になったプレイヤーが一人いました。
インサイドのパスをとても丁寧に出すのです。
とてもきれいでしっかりとしたキック後のフォローが、それを物語っていました。
パスの出し手から受け手への気持ちが、本当によく分かるパスでした。
初めは、どの部員のことだったか思い出せなかったのです。
’インサイドのパスをとても丁寧に出す、丁寧に出す、丁寧に。’
ああ、彼だ。
現在、大学四年生の彼のことだということを明確に思い出しました。
常に第一線で活躍したプレイヤー。
だけでなく、小さなこと、こつこつとしたこと。
そんなことが思いの外、心に残るものです。
丁寧なインサイドパス。
あれから9年、彼の姿をしっかり思い出すことができました。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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