ベンツマーク校サッカー部の2024年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

読み返したら面白かった記事(#8)ーひとつのパスから

毎回こんな愚痴で始まる「読み返したら面白かった記事」。

昨夜もせっせとシーズン1の移転作業を行っていました。
せっせと言いながら、いつになったら終わるのでしょうね。
本当に「サクラダ・ファミリア的」な作業に陥っています。

この題目で書く時のお決まりの文句になっています。
本当にいつ終わるのでしょう。
残り、おおよそ60記事。
シーズン1は全部で576記事を書いたようです。
よくもこれだけ投稿したものだと、我ながら驚いています。

さて、今回の「読み返したら面白かった記事」ーひとつのパスから(2011.0815)です。

かれこれ9年ほど書き続けているこのブログ。
数は多くはないのですが、特定の部員に焦点をあてて記事を書くことがあります。
思い出深いのは「啓蟄の君」(2014.0318)
六年間、彼のプレイに魅了され続けました。

そして今回の「ひとつのパスから」。
記事の途中からある部員に焦点が当たります。

その中でも、特に気になったプレイヤーが一人いました。
インサイドのパスをとても丁寧に出すのです。
とてもきれいでしっかりとしたキック後のフォローが、それを物語っていました。
パスの出し手から受け手への気持ちが、本当によく分かるパスでした。

初めは、どの部員のことだったか思い出せなかったのです。
’インサイドのパスをとても丁寧に出す、丁寧に出す、丁寧に。’
ああ、彼だ。
現在、大学四年生の彼のことだということを明確に思い出しました。

常に第一線で活躍したプレイヤー。
だけでなく、小さなこと、こつこつとしたこと。
そんなことが思いの外、心に残るものです。

丁寧なインサイドパス。
あれから9年、彼の姿をしっかり思い出すことができました。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

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