高校部敗退。(2018秋)
- 2018.11.25
- 高体連サッカー大会
詰まらない試合でした。
上級生が変わると、こうもチームは堕落してしまうものだと思い知らされた試合でした。
チームにも試合内容にも、勝利に対する強い意志を感じることができませんでした。
わたしは、試合開始の1時間ほど前に会場に着くように心がけています。
チームのウォーミングアップから観戦を始め、その日の試合に対する意気込みなどを感じさせてもらうのです。
この春、インターハイ東京都予選1回戦、あの雨の中。
試合前のウォーミングアップを目にして、わたしはチームに悲壮な思いさえ感じました。
そして今日の試合。
掛け声を発するキャプテンの後ろに続く二年生。
ニヤニヤペチャクチャ。
これが試合前のウォーミングアップ?
試合もポンポン、ブチブチ。
つながりもまとまりもないプレイの連続。
試合後、キャプテンがこの後の連絡事項を部員たちに伝えていました。
が、聞く耳持たず。
何度も同じ事を繰り返して言っているキャプテン。
‘時間に遅れるなよ。時間に遅れるなよ。’
こんなことを繰り返して言わなくちゃいけないの?
これが高校生のチーム?
試合に臨む以前の話だと思います。
あのねぇ、キャプテンなんて損な役回りなんだよ。
任せたのなら、なぜ彼に協力しない?
自分で引き受ける度量も無いくせに、手を抜くことは一丁前。
こんなチームで勝てるわけ無いよ。
一年生にも一言。
あの時の輝きを無くしてしまったね。
いいかい、こんな上級生に同調してはいけない。
‘スタメン慣れした一年生’ にならないことを心から願っている。
これからの復活を期待して、厳しいことを言わせてもらいました。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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