打って打って打ちまくった彼。
明日の新人戦二回戦。
対戦相手は、隣の山の勝者。
正直言いますと、わたしの予想は外れました。
T3リーグ校とT4リーグ校。
勝者はT4リーグ校でした。
3なら4の方がありがたい。と言う話ではないと思います。
格上のチームを破って来たのですから、尚更厄介かもしれません。
地区2部のベンツマーク校から見れば、3でも4でも強敵には変わりないのですが。
強敵相手に戦う際に、わたしが大切だと思っていること。
` 攻撃では、躊躇しない ’
泥臭く身体を張って守ることは当然のことなのですが、守るだけでは勝てません。
相手より1点でも多く得点をする必要があります。
強敵相手に、崩して崩して点を取ろうなんて考えてはいけません。
一瞬でもそのタイミングがあれば、シュートを打つべきです。
わたしの応援生活の中で、この相手との対戦は三回目。
先の二試合のことを思い出していました。
そして、彼のことを思い出していました。
‘打って打って打ちまくった ’ 彼のことを。
よく走り、速く走る。
ボールをもらいに、ボールを奪いに走り回りました。
大よそ、速く走ると長く走るは相反するものです。
そういう意味では、彼は稀有な存在でした。
山中湖一周で彼が出した、とんでもない記録は今も破られていないと思います。
ボールを有すると、何しろシュートを狙う。
FWと言うのはこういう選手のことを言うのだなぁと思ったものです。
わたしが観た、次戦相手との初めての対戦。
彼は高二生。
主将として新チームを率い、臨んだ新人戦でした。
この一発。
止まった状態で彼はボールを受けたのですが、まさか打つとは思いませんでした。
まさに、打てるなら打つ。
わたしはこの姿勢を忘れないでほしいと思っています。
新人戦地区二回戦
対 D第一高等学校
日時:12月8日(日)11時キックオフ予定
会場:都立T高等学校
がんばれ、ベンツマークイレブン。
追記.
先日お話した長男の坊主頭。
この試合もしっかり丸めていましたね。(笑)
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