新人戦区敗退。(中学部・2017秋)
- 2017.10.30
- 中体連サッカー大会
勝負ですから負けることもあります。
仕方ありません。
・・・。
ただね。
前試合、ここで書いたように楽しいサッカーをやっていたと思う。
これは間違いない。
だって観ていた僕が楽しかったもの。
けれど最後に一言付け加えたよ。
‘失点の原因をよくよくチームで話し合って欲しい’って。
これは僕の持論。
ディフェンスと言うのはそのチームの姿勢が如実に表れると思うんだ。
つまり、サッカーへの真摯な姿勢。
何人かの選手が頑張るというんじゃなくてね。
11人全員が、部員全員が、当たり前のことを当たり前に真剣にやり続けるという姿勢。
試合だけの話ではなく。
上位大会に行けば行くほど、とんでもない相手が出て来る。
どんなに頑張っても大きな失点をしてしまうことはある。
残念ながらこれも仕方がない。
けれどね、区の二次トーナメントレベルでの計5失点。
相手校が勝利を掴み取るために、どういう気持ちで、どのくらいのことをしたと思う?
勝者となった相手が有していて、敗れた君たちに持ち合わせていなかったものは何だと思う?
僕は試合を観ていない。
けれど、彼ら彼女らがどんな形相で走り回っていたのかは容易に想像ができる。
ここに気づかないと来夏も同じ結果が待っていると思うんだ。
僕はこのクラブの部員たちが日頃どれだけの練習をし、どれだけの犠牲を払っているかを知っている。
だから、
・・・この敗戦が大きな分岐点となることを心から願っている。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
追記.
三決は大丈夫と書いた私は軽率でした。
敬意に欠けた、配慮の足りない、両校にご迷惑をかける発言でした。
お詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
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