ベンツマーク校サッカー部の2023年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

消耗品で一番お金がかかったのは、サッカーシューズ。

先日来、今年の新入生に向けて中学サッカー部の活動の話をしてきました。
練習のことや対外試合についてのあれこれを。
今日は、道具の購入の仕方について少しお話をしようと思います。
あくまでの我が家の話になりますが。

部活を続けて行くとあれやこれや費用がかかります。
これをどうやって抑えるかは無視できない問題です。

さて、一番かかる費用は何でしょう?
現役部員なら分かると思います。
・・・。
道具ではなく交通費です。
休日はほぼ試合ですから。

手段の選択、線路の選択によって費用を抑えることは出来る場合もあります。
しかし、たかが知れています。
なので、この話はパス。

では、次に費用のかかるものは?
我が家では、圧倒的にシューズでした。
練習用のトレシューに試合用のスパイク。

中学三年間は、やはり身体に変化が出る時期です。
半年後には、もう履けないなんてあたりまえでした。
そしてそれよりもその練習量の多さで、シューズのポイントがすぐにすり減ってしまいました。

長男の場合、中学三年間でトレシュー、スパイクを何足買ったか分かりません。
同様にソックスもすぐに穴があきました。
しかし、製品単価があまりに違い過ぎてシューズの比ではありませんでした。

このブログでも何度かお話していますが、わたしには悪い癖がありました。
長男の道具を買ってしまう癖です。
「最後のスパイク」(2015.07.18)

彼がサッカーを始めた幼稚園の頃からの、わたしの一つの楽しみでした。
しかし、中学も二年、三年となると彼も嫌がり、この楽しみも失われて行きます。

そんなわたしのシューズの買う時のポリシー。
デザインよりも甲高幅広。
ニューモデルよりも革の質。

長男は、甲高幅広の足をしていました。
その時点で、海外メーカーはアウト。
当時の海外メーカーのシューズは、幅が狭いものが多かったのです。
自動的にミズノかアシックス。

トレシューはハードな練習にも耐えるように合成革。
但し、試合用のスパイクはなるべく足にフィットして軽いもの。
カンガルー革を第一候補としていました。

前述のとおり、トレシューとスパイクを合わせれば年に購入するシューズは2,3足では済みません。
加えてカンガルー革のスパイクとなると、費用はかなりのものでした。
そのため、良いモノを安く購入することはわたしに突き付けられた大きな課題でした。

となると、購入はネット通販。
初めに、足の形状に合った製品をいくつか見つける。
後は型落ちを中心に良いモノを探す。
この繰り返しでした。
そして、その当時よくお世話にショップがありました。

PIT SPORTSさん。
ここの「特価サッカースパイク」コーナーは本当によく見ていました。
ブランドものではありませんでしたが、ソックスも安く売られてました。
練習用にかなりの枚数買った覚えがあります。
このお店にはお世話になりました。

ただ、初めからネット通販で購入することはおすすめ出来ません。
フットボールプレイヤーにとってシューズは、何よりも大事な道具だと思います。
合わない靴ほどつらいものはないからです。
ネット通販で購入するならば、自分の足に合ったいくつかのシューズを見つけてから。

あの当時からすでに10年近くが経っています。
今なら、探せばもっとありがたいお店もあるかもしれません。
是非とも、自分に合ったうまい道具の集め方を工夫して頂きたいと思います。

あ、我が家の場合‘自分に合った’ではありませんでしたね。
今日は、わたしに合っていたシューズの購入の仕方をお話いたしました。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

nice!ナイス!
読み込み中...