年末年始。(2018-2019)
年が明けて二日。
あけましておめでとうございます。
今年も皆様のご協力を頂き、マイペースでブログを更新していこうと考えています。
何卒宜しくお願いいたします。
さて、ここ数日のこと。
昨日は、夫婦で初詣に行ってきました。
今年は芝の増上寺に。
お宮参りに七五三と、子供の成長に合わせて詣でていた神社にはある出来事を境に行かなくなりました。
それでは、今年はどこにいこうかと。
猛烈に混雑するところは避け、しかも自宅からアクセスしやすい神社仏閣と考えた結果、ふと浮かんだ場所でした。
初、増上寺でした。
場所も良く、初詣ランキング上位に名を並べなくともそこそこの人手は覚悟して行きました。
それがあっさり本殿に。
境内の階段を上りながら、周囲の写真を撮る余裕もありました。
きれいに晴れ渡った空にそびえ立つ東京タワー。
私達夫婦には丁度良い初詣となりました。
あっさりと言えば、一昨日のアメ横。
アメ横の話は以前にお話いたしました。(「蟹の思い出」2013.12.17)
父とわたし、そしてわたしと子供たちとの間に続く年末の恒例行事です。
大晦日の上野アメ横。
あの活気に力をもらい、新しい年を迎え進もうというイメージでしょうか。
まぁそんな難しいことを考えることはなく(笑)、身体に染み付いた習慣なのです。
さて、今年のアメ横。
例年同様、御徒歩町口から進入。
あれあれと言うくらい、あっさり上野口に出てしまいました。
残念ながら往年の活気は感じられず。
魚介類などの生鮮食品を威勢よく売りさばく商店街という面持ちは薄れて来ているように思えました。
特に上野口付近には他国籍の屋台が立ち並び、‘買う’と言うよりは‘食べる’という光景が多く見られました。
これも国際化の波なのでしょうが、幼い頃の思い出を楽しみに行くわたしのような人間には少々残念なことでもありました。
今年の参加者は、娘と息子。
二人とも成人し、娘はすでに社会人となり家を出ています。
正直、今年は独りを覚悟していました。
‘行く者は、おじいちゃんちに集合’
実はこの恒例の行事、アメ横前に一仕事があるのです。
御徒歩町から坂を一つ上がった所に嫁さんの実家があり、そこの掃除を行った後にもう一度坂を戻るというのがルーティンなのです。
まずは娘が合流。
今年は二人かぁ。
それでも一人来たと内心とても喜んでいました。
掃除も終えそろそろ行くかなぁと思っていたところに、息子が走ってきました。
‘遅いぞ!’と文句を言いながら三人で笑っていました。
アメ横、吉池と買い物を終え、例年は秋葉原でたこ焼きを食べて帰るのですが、今年は成人三人。
初めて飲んで帰りました。
いつまで続くのだろう。
変わらぬことの喜びを感じ入った年末年始の出来事でした。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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