ベンツマーク校サッカー部の2023年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

みなさん、ご無事でしたか?

今朝、普段と変わらず朝5時前には目が覚めました。
やはり、台風の影響が気になっていたと思います。

窓を開けるとすでに台風は過ぎ去っています。
自転車で半径3キロほど家の周りを見て回ることにしました。

自宅は、東西を一級河川に南側を海に囲まれている地区にあります。
ライフラインはどうだろうか?
陸の孤島になってはいないか?
前回の台風15号が上陸した際には、冠水してしまった道路が周辺にありました。

台風15号冠水

土手から自転車をこぎ出し、海沿いを走り、もう一つの川の土手に上り走る。
海に臨む公園の木々に乱れはありましたが、この地区に限って言うと総じて大きな被害は出ていないと感じました。

台風15号後臨海公園

家に帰り、今度は自宅内の始末。
三日は籠城するつもりで用意はしていました。
その中で、特に水。

元々、災害用に飲料水は蓄えてはいました。
加えて、生活用水として空いたペットボトルやなべやかん、大きなサイズのごみ袋などに水を貯めておきました。
勿論、お風呂にも。

生活用水として貯めた水道水。
45Lのごみ袋に半分ほど入れ、これを2袋。
ペットボトルで2L×18本。

さて、どうするか。

ごみ袋に入れた分は湯舟に継ぎ足し。
これは勿論、お風呂に。
ペットボトルに入れた分は、洗濯機に。

洗濯機は全くの空でしたが、こんな大量の水が入るだろうかと思いながら一本、二本と。
結果(水量表示を見れば当たり前のことなのですが)、半分そこそこ。
‘ 洗濯って1回にこんなに水を消費するんだ ‘と改めて驚く始末。
普段、省エネ、省エネと言いながら、真剣に考えていなかった自分に気づかされました。

今回の台風に上陸にあたっては、行政から ‘ 自分の命は自分で守って ’ と繰り返し聞かされました。
過ぎてしまえば、それも大げさな話だったと言えるかもしれません。
しかしそうも言われなければ、ここまでの用意をしていたかと言うと自信はありません。

台風は日本を縦断中。
まだまだ予断を許しません。
被害に遭われた方も多くいらっしゃいます。
その方々にはお見舞いの気持ちで一杯です。

その上で、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、今回の台風は自然災害に対する用心の意識を自分の事として強く認識することが出来た機会になったのではないかと感じています。

 

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