あれから、四年が過ぎました。(2019年冬)
先の新人戦二回戦。
中学部の監督先生もいらっしゃっていました。
わたしは、いつも通りに開始一時間前にグラウンドに到着。
イレブンたちのウォーミングアップを眺めていました。
その後、あまり観察し過ぎるのも嫌がられると思いネット越しに第一試合を観ていました。
そこに、すぅーと監督先生。
グラウンドに対して横並びになるような形で立つことになりました。
先生がぽつりと、
「○○さん、もうすぐT先生の命日ですね。」
「もう何年になりますかね。」
わたしもぽつりと、
「○○(長男)が高三の時ですから、もう四年になります。」
「葬儀会場の最寄り駅が、サッカー部のOB,現役で溢れていたことを今でも思い出します。」
「あれからもう四年が過ぎたのですね。」
四年前、先生の訃報が流れてわたしは動揺してしまいました。
「-(2015.12.10)」
「先生、(2015.12.11)」
「君たちの成長を楽しみにしている。(2015.12.12)」
「ありがとう。(2015.12.14)」
「報告をしてきました。(2015.12.17)」
それほど先生として、サッカー部の指導者としてなくてはならない人でした。
先生が亡くなって四年が過ぎました。
時は過ぎていきます。
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