夢の続きは高校で。(2022年・夏)
昨年に続く夏の都大会。
残念ながら次に駒を進めることは叶いませんでした。
1-1 (PK1-3)。
キックオフ。
試合が進むにつれ、この試合は「個」対「チーム」の戦いになると思いました。
敗因は、早いうちに個の力で相手チームの戦意を断ち切れなかったこと。
時間が経つうちに、個の力にチームの力が肉薄してきました。
’ ファースト!’
相手校から聞こえる声は、’絶対にへこたれないぞ!’という強い意志を感じさせました。
この学年は観ていて楽しいチームでした。
サッカーは点取りゲームなんだ ということを改めて思わせてくれたチームでした。
久しく忘れていたこのワクワク感。
ほんとうに愉しかった。
悲しいけれど、毎年イレブンたちにかける言葉を今年も言わなくてはいけません。
全国までつながる中学総体
勝ち続けて終われるのは、全国で一校のみ。
ほとんどのイレブンが、夢を残して終わるのです。
だから、わたしは君たちに言うのです。
夢の続きは高校で。
夢は終わったわけじゃない。
まだ途中なのです。
わたしは、君たちに大いなる可能性を感じています。
だからこそ、高校部での飛躍を本当に楽しみにしています。
中学サッカー部のみんな、ありがとう。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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