ベンツマーク校サッカー部の次なる挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

夢の続きは高校で。(2016.7.11)

ご苦労様、そして本当にありがとう。

この時期になると、こうお礼を言い続けて来ました。
イレブンたちがその言葉に値するほどの努力を重ねていることを、わたしは感じてきたからです。
そして、彼らのその姿に感動をもらい続けてきたからです。

わたしは、昨日の大事な試合に応援に行くことが出来ませんでした。

11時15分。
試合は始っただろうか。
11時45分。
前半終了。
12時25分。
どうだっただろうか。

長男、中学総体最後の試合も観に行くことが出来ませんでした。
その時と同じ思いで、時計ばかりを気にしていました。
そして彼らの健闘を願っていました。

夕方、その結果を知ることになります。

わたしは、この学年の試合を多くは観ることは出来ませんでした。
しかし入部当初から、その成長の過程は多方面から伺っていました。
歩幅は狭く、その速度は遅いながらも一歩一歩進んでくるその過程を耳にしていました。

 

新チームになり、初めての公式戦。
苦言を呈した通りです。
このブログにも書きました。

‘叱られているうちが華。’

ベンツマーク中学サッカー部で良く観る光景。
わたしなりの解釈。
そんな思いでわたしも彼らに苦言を呈しました。

‘夏の君たちに期待をしているよ。’
彼らはそれを裏切りませんでした。

この支部の組み合わせ。
初戦は秋に惨敗している相手。
小柄なイレブンたちが苦手とする、体格で劣る相手。
この相手にどういう試合を行うのか。

いつも文句ばかり言っているわたし。
けれど、内容も良く試合にも勝てて・・・なんて言うのは出来過ぎだと言うことも分かっています。
どちらかを選べと言われれば、間違いなく‘勝って欲しい‘と答えます。

彼らは、理想的な勝ち方を披露してくれました。
驚くほどに、少ないチャンスを確実に決めていました。
わたしの予想をはるかに超えた成長ぶりでした。

 

決勝の相手。
技術は、相手が明らかに勝っている。
どこまで食らいついていけるのだろうか。

わたしは試合を観ていません。
しかし、想像をすることは出来ます。
決勝の相手は、初戦を6-0で勝ち上がりました。

その相手校は、他区の強豪校。
都大会の常連校とも言ってよい、強豪校です。
そのチームが0-6で敗れているのです。

ゆっくりと歩んできた彼らが、どこまでのことをするのだろうか。
勝ってくれるならば、この上なし。
もし敗れたとしてもこの強豪校と同等の試合ができれば、わたしは彼らの健闘を称えようと思っていました。

試合結果を知らせるメールの着信。
目をつぶるように開きました。
・・ここまでは頑張れたか。

この学年は入部して暫くは、勝てない時期が続いたと聞いています。
そんな彼らが、かのチーム相手に支部の決勝で対戦するくらいまでに成長したのです。
おそらく彼らは、今持てる力を振り絞って戦ってくれたのでしょう。
想像ではありますが、そうではありませんでしたか。

 

・・・悲しいけれど。
毎年イレブンたちに投げかける言葉を今年も彼らに言わなくてはいけません。

中三生のみんな、昨日の試合はどうだった?
様様な思いを抱いたんじゃないだろうか。
平凡に過ごしている学生には感じることの出来ない様様な思いを。
すべて、これからの君たちの人生の糧になっていくのだと思う。

大きな河も、元は小さな源流から始まる。
開いた点差は、今となっては気付かない、もっと小さなところから生まれたのではないかと僕は思う。
大切な何かが、相手より足りなかったんじゃないかと思うんだ。

全国までつながる中学総体。
勝ち続けて終われるのは、全国で一校のみ。
ほとんどのイレブンが、夢を残して終わります。
足りなかった何かを残して終わるのです。
だから、僕は君たちに言うのです。
夢の続きは高校で。

夢はまだ終わったわけじゃない。
まだ途中なのです。
一歩一歩着実に歩んできた今までの自分に自信を持って、できることならば夢の続きを見てほしい。
ありがとう、みんな。

 

がんばれ、ベンツマークイレブン。

 

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