今年で最後かな、蟹の買い出し。(2019年冬)
例年、この時期にお話をさせて頂いている我が家の恒例行事。
蟹の買い出しです。
今年も行って参りました。
「蟹の思い出」(2013.12.17)・「三つ子の魂百まで」(2018.01.03)
元々この行事は、わたしの父とわたしたち兄弟との間で始まったもの。
買い物がメインではなく、年の瀬の忙しない、そして新年に迎えるにあたって活気にあふれる巷間の雰囲気を味わうために始まったものだったとわたしは解釈しています。
そしてわたしが所帯を持った後、他の目的も加わり、我が家の恒例行事として受け継がれました。
他の目的とは、嫁さんの実家の掃除の手伝い。
御徒町から坂を一つ上ったところに、彼女の実家があります。
子供たちと掃除を行い、その脚で上野御徒町に向かうというのがコースとなりました。
例年、大晦日に行くことになっています。
それが、今年は昨日29日に行って来ました。
晦日・大晦日と忙しい、嫁さんの都合に合わせたからです。
そう、今年は夫婦二人で行くことになりました。
長女は、大晦日まで仕事。
長男には `もういいよ。(笑)’ との返信。
一人で行くのも寂しく、嫁さんを誘うことになったのです。
実家の掃除を済ませた後、御徒町「吉池」で蟹をはじめ海産物の買い出し。
結局、アメ横には足を踏み入れませんでした。
蟹の買い出しと言いつつ、ここ数年はネットで購入することが続いていました。
しかし全てを買うことはなく、アメ横に足を運ぶ目的は残していました。
それも今年は行かずじまい。
そろそろ我が家の「蟹の思い出」も終わりかもしれません。
そういう時代、時期なのでしょう。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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