ベンツマーク校サッカー部の2024年の挑戦が始まりました。イレブンへの応援を宜しくお願い致します。

校歌を歌って。

長くブログを書いていると思うことも重なります。
確認はしていませんが、以前にもこの題目で書いたような気がします。
それだけそう思うことが多いのでしょう。

 

皆様も感じることがありませんが?
ベンツマーク校サッカー部の応援下手。

中三秋、長男たちが高校部の練習に合流した後に行われた高校新人戦。
彼らは純粋なる応援要員。
工事現場に置かれている三角コーンのような大きなメガホーンを持たされ、サイドライン付近に並んだ彼ら。

事前の打ち合わせも練習も行わなかったのでしょう。
初めはポツリポツリと行っていた声援も途中から全く途絶え、結局大きなコーンを持った観客と化していました。

この光景は彼らだけに限ったことではありません。
毎年、毎大会観ることのできる光景と言えます。
元々おとなしいベンツマーク校イレブンたち。
並びはするけれど声は出せずという光景を皆様もご覧になられていると思います。

 

○○のゴールが見たい、見たい、見たい。♬
さあ行こうぜ どこまでも 走り出せ 走り出せ 輝け 俺たちの誇り ○○、○○オオオーオー オーオーオーオー。♬
ect.

高校サッカーでもよく使われている替歌応援歌ですね。
残念ながら、わたしはあまり好きではありません。
アイデンティティーを強く感じないからです。

大学スポーツでは部歌、応援歌、校歌が応援に馳せ参じた多くの学生たちによって歌われます。
これらの歌々はアイデンティティーの塊です。
まさしく、母校を背負って戦っている彼らへのエールでもあります。

ベンツマーク校サッカー部にはこのエールの下地があります。
中学部では各予選初戦に部員全員で校歌の一部を歌う習慣があります。
皆様も一度はお聞きになられたことがあると思います。
それがなぜかが高校部になると歌わなくなってしまう。

先の選手権予選初戦、リードを許した後、ある部員が校歌を歌い始めました。
残念ながら彼に続く部員はいませんでした。

自分たちにしか歌えないエール。
自然と口ずさめる応援の歌。
これは校歌しかないと思うのです。
(ちなみに野球部の応援では、得点時にブラバンが校歌を演奏していました。)

 

中学部では一部でした。
高校部で1番丸々歌い切ったらどうでしょう。
応援に回っている全部員で。
そしてわたしたち応援団も。

例えば、約束事を決めたら。
「Take me out to the ball game」のように。
私を野球に連れてって。

MLBでは、7回表 終了時に観客による大合唱があります。
同じように、例えば、後半開始前にベンチ外の部員の音頭でベンツマーク校関係者による大合唱を行われる。
きっと、グラウンドで戦っている彼らの心に届くと思うのですが。
如何でしょう。

校歌を歌って。
いつか、‘〜誇りを見よや’と大合唱する光景を見てみたいものです。

 

がんばれ、ベンツマークイレブン。

 

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