公立中学の部活動 スポーツクラブに委託か
スポーツ庁の有識者会議が「公立中学校の運動部活動の指導を、学校から地域のスポーツクラブなどに委託していくことなどを盛り込んだ提言」をおこなったそうです。
来年から3年をかけて段階的おこない、休日の部活動の地域移行が進めば平日の活動も移行しようという内容。
その理由として、1.少子化による生徒の減少で部活動自体が成り立たなくなっていること 2.教員の負担が増していること をあげています。
この提言が実行に移された場合、中体連の大会にどのような影響をもたらすのでしょう?
公立校の生徒たちは各分野の専門家によってより魅力的な指導を受けることができるでしょうし、有力選手のクラブチーム参加への流れも減るかもしれません。
わたし個人としては、区立校の復活、区・支部予選のレベルアップを期待しています。
そしてその一方で、公立中学の部活動の変質(逸脱も含め)をスポーツ庁の有識者の方々にはよくよく見守ってもらいたいとも思っています。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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