首都圏私学。(中学部・2019年夏)
先の中学総体予選で、七年ぶりに都予選に進出した中三生。
これもまた久しぶりの出場を目指して、首都圏私学サッカー大会 都予選を戦っていました。
わたしの覚えでは、都大会出場以上に首都圏本選には長らく行っていないと思います。
二回戦、7-0。(二回戦より出場)
三回戦、5-0。(ベスト16)
そして、昨日の四回戦。
この試合に勝てば、首都圏本選に進出が決まります。
相手は強豪、K中等部。
ありがたいことに、保護者の方から試合速報が入り始めました。
前半終了、0-0.
後半給水タイム、0-0.
結果として、0-0.PK2-4で敗れてしまった訳ですが、よくやったと思います。
三回戦、四回戦の相手は都大会常連校、それも上位校ですから。
わたしは守れるチームが好きです。
この大会にて三試合で失点0。
本当に良いチームになりました。
守りはディフェンス陣だけでは出来ません。
(オフェンスもそうなのですが)。
チーム力の表れだとわたしは常々思っています。
総体都二回戦でも強豪相手にPKの末、敗退。
惜しかったねと終わらせるのではなく、対策を講じて欲しいと思います。
だからこそ、こう続くのです。
個を極めるのも強さ。
新しい戦い方を探すのも強さ。
だからこそ今、多彩な攻撃や守備が生まれている。
強さとは実に多彩。
かつて、名将アリー・セリンジャー監督が言った。
‘未来に発展も変革もないと信じる理由は・・・・ないのである’
(ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園 最終話より)
まずは、飛び道具の精度を上げることからでしょう。
まじめにやろう! と言うことだけではなく、その仕方にも工夫を取り入れてもらいたいと思います。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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