殴り合いを制す。
「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園 第九話より」
セットカウント2-2. 最終セットに持ち込み、挑戦者烏野のマッチポイント。 堪らず、白鳥沢のタイムアウト。 この場面。
烏野 主将が共に戦うチームメイトにこう言う。
バレーが一対一の競技なら、俺たちは白鳥沢に勝てない。 身体は小さいし、個々の攻撃力にも劣る。 でもコートには六人いる。 俺たちが勝つのは奇跡が起こるからじゃない。 ・・・・ 最後までコンセプトは変わらない。 殴り合いを制す。
競技は違えど、このアニメの場面を重ね合わせながらわたしは思っていました。 まさにベンツマーク校の行うべきサッカーだなと。
先に行われた中学総体の都予選。 二つの試合をわたしは観ていません。 頂いた観戦記から試合内容を想像するしかありません。
身体は小さいし、個々の攻撃力にも劣る。 でもグラウンドには十一人いる。 取られたら取り返す。
わたしは、以前に似た光景を観た覚えがあります。 現高二生の中学新人戦 都準々決勝。 対 TS中学校戦。
ベスト4をかけた試合でした。
どちらの試合も制することはできませんでしたが、強い気迫は感じさせてもらいました。
わずか残った高三生とこの高二生たちのチーム。
殴り合いを制す。
そんな気迫溢れる試合を観れることを心から望んでいます。 殴り合いを制せ。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
- 前の記事
予選前最後の試合。(高校部・2019年夏) 2019.08.12
- 次の記事
中学総体のビデオを見ました。(2019年夏) 2019.08.12
コメントを書く