来夏にもオフサイドのルール改正
FIFA(国際サッカー連盟)が得点を増やす目的でオフサイドのルール改正の検討を終えたということをFIFAの理事でもある、田島幸三日本協会会長が述べたそうです。
現ルールでは、攻撃側の選手の身体の一部でも相手の後方から二人目の選手より前に出てしまっている場合にオフサイド。
ルール改正後は、攻撃側の選手の身体全てが相手の後方から二人目の選手より前に出てしまっている場合にのみオフサイドとなる。
注目するべきは「検討中」ではなく「検討を終えた」ということです。
来年(2022年)7月1日より適用されるということです。
オフサイドトラップをかける守備陣も細心の注意が必要となるほか、オフサイドを見極める副審の力量も試されることでしょう。
特に学生審判員は、今まで以上にオフサイドを見極める目を養う必要が出てきます。
がんばれ、ベンツマークイレブン。
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