高体連サッカー大会 part4.関東高等学校体育大会

高体連サッカーの主要大会についてお話をする、第四回目です。

今回は関東高等学校体育大会サッカー競技、’ 関東大会 ’ と呼ばれる大会です。

残念ながら、昨年（2020年度）はコロナ騒動のため、中止になっています。

関東高等学校体育大会・サッカー（関東大会）

高体連（関東高等学校体育連盟）が主催する、山梨県を含む関東1都7県の高校スポーツの総合競技大会です。

サッカー競技は、各都県2校ずつ、計16校が出場します。

期間は毎年6月最初の土日月の三日間で行われます。

会場は1都7県の持ち回り。（※各競技も1都7県に広くわたって行われます）

2021年度・第64回大会のサッカー会場は山梨県の予定ですが、無観客のため会場掲載が今のところなされていません。

関東大会に出場する、東京都代表2校を決める予選となります。

2021年度は前年の

計32校が参加して行われています。

例年4月初旬から予選が始まり、5月GW中に代表2校が決まります。

例年、5回勝てば東京都予選優勝。
代表は決勝に残った2校ですから、4回勝てば関東大会に出場となります。

この流れだと、ノーシードのベンツマーク校は地区新人戦から10連勝すれば関東に行けることになります。
地区で4回勝って都予選への出場権を得て、都予選で4回勝って関東への切符を得るという省エネルートもありです。

そんな日が来ることを夢見て、応援を続けています。
まずは地区新人戦を勝ち抜くことが最大の課題なのですが・・。

※コロナ騒動のため、2020年度からはイレギュラーな大会運営が続いています。ご了承ください。

わたしが観てきたこの10年間では、関東大会都予選への出場はなし。
ただ、関東大会都予選出場まであと1勝までという試合は2つ観ています。

2015年ー地区新人戦準決勝でPK4-5

2016年ー地区新人戦準決勝で0-1

今回でベンツマーク高校にとっての「高体連サッカーの主要大会」のいろいろをお話しました。
皆さま、高校部のイレブンたちがこの主要大会で部史を塗り替えるような成果を上げられるよう、ご声援を頂けますようお願い申し上げます。

がんばれ、ベンツマークイレブン。

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